今月も残すところあと少しとなりました!
気候もだいぶ落ち着いて
一気に秋!という感じになってきましたね
突然の余談かつ私事ですが
今月は栃木県日光市に
1泊2日の旅行をしてきました 😀
写真は有名な
見ざる🙈聞かざる🙉言わざる🙊
と
華厳の滝です !(虹は見れませんでした・・・)
突発的な旅だったのですが
身体も心もリフレッシュできました 😳
さて、今月の話題は先日受けたフルハーネス講習についてです
この講習は安全帯と呼ばれてたものが
墜落制止用器具に変更され
それに伴い使用する労働者はこの特別教育受けなければならないというものになります
今まで安全帯と呼ばれてたものは
・胴ベルト型(1本つり)
・胴ベルト型(U字つり)
・ハーネス型(1本つり)
の3種類でしたが
今回の変更により
・胴ベルト型(1本つり)
・ハーネス型(1本つり)
の2種類が墜落制止用器具として認められます
基本的にはハーネス型を着用するのが原則ですが
作業場所の高さが6.75m以下の場合は
胴ベルト型を使用することができます
講習では実際に100㎏の人形を使った落下試験を3種類見学しました
1つ目は
ロープ式のランヤードのみで
ショックアブソーバーという墜落時の衝撃を緩衝するものが付いていない場合
作業床から2m落下した際の体への衝撃荷重は約1.5tとなり
落下後も跳ね上がりと落下を繰り返します
2つ目は
伸縮式のランヤード
ショックアブソーバー有の場合
衝撃荷重は約400㎏
落下距離は作業床から約2.5mで静止します
3つ目は
巻取り式のランヤード
ショックアブソーバー有の場合
衝撃荷重は約500㎏
落下距離は1.2mで静止します
この様に墜落制止用器具があることにより
体への衝撃を大きく減らすことができます
また
ハーネスを誤って着用しやすい箇所や
その場合の危険性についても教えていただきました
実際に目の前で落下の違いを見れたことで
しっかりと着用することの大切さをより一層考えることができました
今回この講習を受け
高所作業での事故はとても大きい事故になりやすいことを学べました
実際に私自身もベンドキャップ取付の際などは高所作業になることがあるので
こういった安全を守る器具は正しくしっかりと着用し
より一層気を引き締めて
仕事に取り組んでいきたいと思いました!
ではまた次回のブログにてお会いしましょう👋